ロボフォームの検索帳2
前の記事でロボフォームの検索帳について書いたが、もっと便利に使えることが分かった。
正確に言えば、新しく導入された検索帳と従来からある検索ボックスとの連携によって、もっと便利になるということだ。
状況はこうだ。ウェブを閲覧している最中に「ぜんまい侍」というのがあるらしい、と分かる。多くの人はグーグルのページを開き「ぜんまい侍」を検索するかもしれない。
また先進ユーザならグーグルツールバーがインストールしてあるので、そこに「ぜんまい侍」を入力し、関連するWebページを捜すことだろう。Sleipnirなどのブラウザを使っている人も、独自の検索バーに入力して検索するかもしれない。
さて、ロボフォームの検索帳と検索ボックスを使った場合はどうなるのか?
まず、ウェブ閲覧中に「ぜんまい侍」というフレーズがあったので、そのフレーズをマウスで選択する。そのままロボフォームの検索ボックスをクリックすると自動的に選択されたフレーズが検索ボックスにコピーされる。
ここで検索帳リストの中からグーグルを選べば、期待する検索が実行される。
だから検索の手順は以下のようになる。
- 検索したい単語やフレーズをハイライト表示する(マウスドラッグで選択する)。
- ロボフォームの検索ボックスをクリックすることで、上記の単語やフレーズがコピーされる。
- 検索帳リストの中から、希望のものを選ぶ。
ポイントはハイライト表示したものが、そのまま検索帳のパラメータとして使用される点にある。
グーグルマップや2チャンネル検索、オークションやアマゾンなどの検索帳を作っておけば、それぞれの嗜好に合せて検索がより便利になるということのようだ。
ロボフォームの開発元には、そのような検索帳がすでにアップされている。
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